坐骨神経痛が悪化する原因とその対策

〜その痛み、放っておいていませんか?日常のクセから見直しましょう〜

 

 

 

 

 

 

「腰から足にかけての痛みやしびれがつらい」「座っていると症状が強くなる」「いろいろ試してきたのに、なかなか楽にならない」

そんなお悩みを抱えている方が、整体院LifeAwardにも多く来院されています。

坐骨神経痛は、放置していると日常生活に支障をきたし、慢性化してしまうこともあるため、早めの対策が大切です。

今回は、坐骨神経痛のつらさが長引いたり、悪化してしまう原因と、日常生活で取り入れやすい対策についてお伝えします。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経は、腰から足の先まで伸びる太くて長い神経です。この神経が、筋肉や関節のまわりで何らかの刺激を受けることで、腰・お尻・太もも・ふくらはぎ・足先などに痛みやしびれがあらわれることがあります。

「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などの診断を受けている方もいらっしゃいますが、当院にご相談いただく方の中には、筋肉の緊張や骨盤のゆがみ、関節のバランスの乱れなどが影響しているケースも少なくありません。

坐骨神経痛が悪化しやすくなる3つの習慣

1. 無意識に痛みをかばう動き

痛みが出ている側の足をかばって反対側に重心をかける、片方の腰を引いて歩くなどのクセがつくと、骨盤や背骨のバランスが乱れてしまうことがあります。その結果、腰まわりの筋肉に負担が集中し、症状が長引く原因となることもあります。

2. 長時間同じ姿勢で過ごす

 

 

 

 

 

 

デスクワークや運転、立ち仕事などで長時間同じ姿勢が続くと、筋肉が緊張しやすくなり、腰まわりの血流が悪くなります。これが神経を圧迫する要因になることもあるため、こまめに体を動かすことが大切です。

3. 一時的な対処に頼り続けてしまう

湿布やマッサージ、電気などの処置は、つらさをやわらげるための手段として有効ですが、原因の背景にある筋肉や関節の動きのクセにアプローチしないままだと、症状を繰り返してしまうこともあります。

今日からできる坐骨神経痛対策

● 姿勢を見直す

長時間同じ姿勢を続けないよう、1時間に一度は立ち上がって軽く体を動かす

イスに座るときは、骨盤をしっかり立てるよう意識して座る

荷物を持つときは左右どちらか一方に偏らないように注意する

● 簡単なストレッチや体操を取り入れる

 

 

 

 

 

 

お尻や太もも周辺の筋肉をやさしく動かすことで、筋肉の緊張をゆるめるサポートになります。

整体院LifeAwardでは、お一人おひとりの体の状態を踏まえて、無理なく継続できるセルフケアの方法もお伝えしています。

● 身体の使い方に合わせた施術を受ける

坐骨神経痛のきっかけや現れ方は人によって異なります。当院では、丁寧なカウンセリングと検査を行い、お身体の状態に合わせたアプローチをご提案しています。

表面的なつらさだけでなく、「なぜその痛みが出ているのか」に着目しながら、快適に動ける身体づくりをサポートいたします。

最後に:ひとりで悩まず、ご相談ください

坐骨神経痛のつらさを「仕方がないもの」とあきらめてしまう前に、まずはご自身の身体の状態を知ることが大切です。

 

整体院LifeAwardでは、つらさをやわらげることだけでなく、「再発しにくい身体づくり」「日常生活がよりスムーズになること」を目指してサポートしています。

まずはお気軽にご相談ください。